2015年の発売当初に「CARACLE-Sの秘密」と題し、7回に渡ってCARACLE-Sの特徴をご説明しました。
- CARACLE-Sの秘密01 [世界最小の折りたたみサイズ]
- CARACLE-Sの秘密02 [すぐれた走行性能]
- CARACLE-Sの秘密03 [アルミ、チタン採用で、超軽量10.8kg]
- CARACLE-Sの秘密04 [総折りたたみ]
- CARACLE-Sの秘密05 [超コンパクトな専用輪行袋]
- CARACLE-Sの秘密06 [ブランドネームの由来]
- CARACLE-Sの秘密07 [JIS振動試験に一発合格]
ここでご説明した機能は基本的に現在も受け継がれていますが、その後の改良点や、触れていなかった点について解説する続編を掲載していこうと思います。
2016モデル以降で外見上最も目立つ改良点は、ヘッドチューブに設けられたプレート上のヘッドマークです。これは単なる飾りではなく、アクセサリーを装着するための台座を兼ねています。
ヘッドマークをはがすとM6ダボ(16/30mmピッチ)が現れます。
ここに、リクセン&カウル製ヘッドチューブアダプターKR822(※)など、16mmもしくは30mmピッチに対応したマウントを装着できます。
こうしたマウントに、ワンタッチで装着できるバッグやカゴが市販されています。大きなバッグやカゴはタイヤに接触する恐れがあるので、小さめのものをご使用下さい。
この台座に装着する、純正キャリアの開発も進めています。ご期待下さい。
※KR822を装着する場合、付属のものより長い(25mm程度)M6キャップボルトで装着して下さい