CARACLE-Sノリクラ出場

CARACLE営業担当ヒサユキです。今年もノリクラ(全日本マウンテンサイクリングin乗鞍)に参加してきました。

150829_144504これまでと違うのは、CARACLE-Sで参加したこと。元々、フレーム剛性の高さとワイドなギア比で坂道に強いCARACLE-Sですが、ドロップハンドルやビンディングペダル、ナロータイヤ、ナローサドル、10速化などの仕様変更を加えたことで、重量も10kgを切り、非常に軽快に坂を上れるようになりました。ちょっと余計なものも付いていますが、気にしないでください(笑)。

150830_094528乗鞍岳山頂の畳平まで上ることでCARACLE-Sの走行性能の高さを証明しようとしたのですが、残念ながら大雨でコースが約3分の1に短縮されてしまいました。スタート時間が遅れて身体を冷やしてしまい、思うようにペースを上げられなかったことも悔やまれます。

150801_130338s残念な結果の今年のノリクラでしたが、CARACLE-Sは非常に軽快でした。別の機会に再度走行性能を証明する機会を設けたいと思います。もっとも乗鞍岳登頂に関しては、すでに別のオーナーがこの大会に先立って達成済みです。ギアの低レシオ化こそ行っていますが、フラットハンドルにワイドタイヤでも充分上れたそうです。

ヒルクライム向けにかなりカスマイズを加えた私のCARACLE-Sですが、ちゃんと折りたたむことができます。それを証明するために、ゴール前で折りたたみ、担いでゴールしました。そんなバカなことをしなければ、もう1~2分早いタイムでゴールできたのでしょうが(^_^;)。

150829_055336折りたたみサイズが小さいことが、行き帰りに役立ちました。遠征に使用したシエンタには、他に3台の自転車を積む必要がありましたが、トレバッグ(輪行袋)に収めたCARACLE-Sがコンパクトなので、計4台と人間3人を収めることができました。

もちろん、ノーマル仕様のCARACLE-Sはレース出場を目的とした自転車ではありません。それでも、剛性の高いフレームや106cmのロングホイールベースといった基本性能の高さが、カスタマイズ次第で100km超の長距離走行や、乗鞍のようなヒルクライムを可能にします。このポテンシャルの高さもCARACLE-Sの魅力です。


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