CARACLE営業ヒサユキです。1/30に開催されたブルベ「BRM130 泉佐野200km」にCARACLE-Sで参加してきました。
これまでにもCARACLE-Sの長距離走行性能には自信を持っていたので、自分なりに勝算を持って臨んだんですが、15kmも走らない序盤にパンク2連続!
・・・いきなり、余裕がなくなりました(^_^;)。
約45分のタイムロスに、替チューブやパッチのストックも無くなり、一時はDNF(リタイヤ)も考えましたが、CARACLE-Sをご存知の参加者に励まされて、先に進むことにしました。
前半からできるだけペースを上げ、PC(チェックポイント)以外では休みを取らずに必死でタイムを稼ぎました。それでも、約3分の1を走ったPC1では、タイムアウトまで33分しかない際どい展開。
それでも後半の追い風と、前を引いて下さる方にも助けられて、少しずつ時間に余裕が出てきました。
ところが、無理な追い込みがたたったのか、補給が足らなかったのか、終盤にフラフラになってしまいました。
平地のラスト8kmに40分もかかかる体たらくでしたが、CARACLE-Sの優しい乗り心地に助けられて、何とか12時間47分で実走210kmを完走しました。
純粋に走行性能だけを考えればロードバイクの方が有利かもしれませんが、CARACLE-Sならバスやタクシーにも気軽に持ち込めるので、万が一の撤退も簡単で、ブルベ向き(笑)。
下りは車輪径の大きなロードバイクに敵いませんが、上りではロードに抜かれることもなく、むしろ有利(たまたま?)。大部分を占める平地では、前走者に貼り付くコバンザメ走法で不利を補いました。小径車の特性を理解して工夫をすれば、充分ロードバイクに対抗できるというのが今回の感想でした。
公式に200km完走の認定を得たことは、CARACLE-Sの長距離走行性能を実証できたと思いますし、個人的にも達成感の大きい機会になりました。
えっ! 次は300km? ・・・それはもう少し先にしましょう(^_^;)。
詳しくは個人ブログでレポートしています