■WORLD SKY AIR WIDE AW-71 L (92L) →現在入手困難
低価格で、ケースに付いている荷物固定ベルトが無加工で使用できます。
【2019/02/06追記】現在、リンク先での入手ができなくなっています。販売終了と思われます。
■Vantage+ LL (100L) →モデルチェンジにより不適合の可能性あり
ファスナーが二重構造になっており丈夫です。キャスターにストッパーが付いていたりと、装備も充実しています。やや高価ですが、繰り返し使用するならこちらがお勧めです。荷物固定ベルトはそのままでは長さが短く伸縮性がないので使いづらいです。
【2019/06/07追記】現行品はモデルチェンジ前よりサイズが小さいものが存在するようです。CARACLE-Sの収納が困難なケースもあるようですので、現行品のご購入は推奨しません。
CARACLE-Sは多くの航空会社の規定サイズ(3辺合計158cm以内)の市販のスーツケースに収納して、追加料金無しで飛行機に載せることができます。
CARACLE-Sの外形寸法はオプションのスポーツタイプサドルを装着した状態でW48×H65×L33cm。標準添付サドルでH68cm程度です。内寸がこの寸法以上であれば収納できるはずですが、飛行機に載せることを想定したスーツケースは外寸の方が重視され、内寸記載の無い場合もあります。また、スペック上は収まる寸法であっても、内部に突起があって問題を生じる場合もあります。
逆に、最近のスーツケースはある程度の柔軟性があるタイプが主流になっており、スペック上はサイズオーバーでも収まる場合もあります。また、タイヤの空気を抜いたり、シートポスト(サドル付)を抜いて脇に収めることで収納できる場合もあります。
具体的には上記2商品は、標準添付サドルを装着した状態でピッタリ収まることを弊社で確認しています。ピッタリのサイズでも、車輪の間にヘルメットを収めることは可能ですし、各所のすき間に輪行袋やウェアなどの小物を収めることもできます。
飛行機積載時には荷物室の気圧低下に備えてタイヤの空気圧を下げておきましょう。スーツケースに自転車が入っていることを伝えると、易損品として丁寧に扱ってくれるようです。書類へサインなど手続きは必要ですが、大事な自転車を守るために、そのくらいの手間は掛けておきましょう。航空会社や空港により料金制度や扱いが異なる可能性がありますので、事前にご確認下さい。
【2019/02/06追記】 市販スーツケースは弊社確認後に仕様変更や個体差により、収納に支障が生じる可能性があります。他社商品については、弊社が保証できないことをご承知おきください。弊社が保証している純正スーツケースもございますので、確実な収納を求められる方はご検討ください。 → CARACLEスーツケース CL-281 [CARACLE-S用]
※現在容易に購入可能で、CARACLE-Sが収納可能なスーツケースの情報をお寄せ下さい。→弊社へのコンタクト