ご参加ありがとうございました!!
CARACLE初の公式ファンイベントを2023年10月9日(スポーツの日)に、京都府八幡市の淀川三川合流域「さくらであい館」で、開催しました。今回ご参加のユーザー様は誠にありがとうございました。
登録ユーザーを対象としたCARACLEミーティングに先立ち、午前中10~12時に一般向けの試乗会をさくらであい館前で行いました。時おり雨のぱらつくあいにくの天気でしたが、昼前の時間帯は雨のやみ間になっており、たまたま訪れた自転車ツアー中の外国人観光客にも試乗してもらいました。スーツケースに入るスポーツバイク「CARACLE-S」に大注目。
13:30からさくらであい館でCARACLEミーティングを開催。初回から19人もの愛好家にお集まり頂き、中には栃木県からお越し頂いた方もいました。申込時の申告によると、CARACLE-Sオーナーは14人、CARACLE-COZオーナーは5人でしたが、CARACLEシリーズを複数台お持ちの方が、少なくとも2名いらっしゃいました。
ご挨拶とスタッフ紹介に続いて、テック・ワン代表吉田がCARACLEの歴史と未来についてスピーチを行いました。開発の動機、発売までの経緯(を掲載したブログの紹介)、フルライナップ構想、開発に着手しているモデルの概要などを熱く語らせていただきました。
新発売のCARACLE-COZ DBアルテグラR7100機械式変速や、近日発売のCARACLE-S 451RSなどの「最新情報」を告知し、続いての「Q&A」では疑問点の質問はもちろんですが、車体やオプションについての改善要望が次々寄せられ、時間の都合で最後は強引に終了して申し訳ない展開になりました。特に輪行袋についてのご意見ご要望は多く寄せられ、実際に折りたたんで携行していただいていることがわかり、ありがたい限りでした。
続いて「折りたたみ選手権」では、モデルごとに最速で折りたたんだ方に賞品を進呈しました。天気がもうひとつでしたのでご自分の愛車をお持ちになれず、こちらで用意した車体では勝手が違って実力を発揮出来なかった方もいたようです。ぜひ次の機会に、再挑戦して下さい。
他のプラグラムを進行している間に、会場の外では希望者の車体の「無料点検(メンテンス)」を行っていました。
終了予定時間の15時になったので、記事の一番上に掲載した室内の記念撮影をしました。19人の参加者のうち13人が愛車を持参いただいたので、外で愛車を並べて再度記念撮影。時間の都合で最後までいられず、写っていない参加者もいるのが残念です。最後に愛車をお持ちでないかも一緒に記念撮影をして、一応のお開きとなりました。
とは言え、その後しばらくも多くの参加者が残って、個別のご質問にお答えしているしたり、ユーザー同士で活用方法を紹介しあったりと交流が続きました。トレバッグ(専用輪行袋)への収納のコツを実物でデモンストレーションしていると、参加者が集まり、自作や改造した輪行袋の紹介などで盛り上がりました。メーカーの至らないところを工夫していただき、ユーザー同士で情報交換して頂けるのはありがたいことでした。
会場にはユーザーからご提供頂いた活用画像や、コミック「おりたたぶ」でCARACLE-COZに乗るキャラの描き起こしイラストを、タペストリー にして展示しました。参加者にはいくつかのノベルティグッズを進呈しましたが、カレンダーやサコッシュには、こんちきさんの描いたこのイラストを印刷しました。
運営がスムーズでない部分も多々あり、参加者に満足いただけたか心配でしたが、会場に設けた落書きスペースやアンケートには、「次回」を求めるご意見がいくつも寄せられました。ついては、いずれこうしたユーザーの集いを再び実施したいと思います。いずれは折りたたみを活かしたライドイベントも開催したいですし、関東などユーザーの多い他地域での開催も検討して参ります。その機会には、今回の参加者以外のユーザーも、ぜひご参加下さい。