辰巳出版の「自転車日和」vol.62(2022/10/31発売)は、表紙に単独でCARACLE-COZを掲載していただきました。
巻頭特集「ガチ勢垂涎 最速&最強モデルを探せ! 小径ロード8台インプレッション」の見出しも、CARACLE-COZを単独掲載。
エントリーした8台の中で、CARACLE-COZは唯一の全項目『満点』。加速性、巡航性、快適性、操作性、汎用性(ポジションの自由度)の全てにおいて、最高水準であると評価して頂きました。他は8kg以上の中で「7.3kgという圧倒的な軽さ」と「油圧式ディスクブレーキを搭載」「スルーアクスルを採用することでホイールの回転性能を最大限引き出す」ことにより「優れた走行性能を両立」とコメント頂きました。
インプレッションでも「実際に走って見ると、期待値を大きく上回ってきました」「加速性能、高速巡航性能、登坂性能とあらゆる走行性能を高い次元で兼ね備えています」「並のロードバイクをカモにできるポテンシャルを秘めた”スーパー小径ロード”」と高い評価を頂きました。
3トライアングルフレームで小径車の強度的弱点を克服した非折りたたみのChalet-COZもエントリー。残念ながら貸出車は街乗りを意識してハンドルポジションが高かったので、「武闘派」としては実力を発揮しきれなかったようです。とは言え、「実はかなりの武闘派」「アルミフレームで折りたたみ機能を廃している分、乗り味はカッチリとしていて、ペダルの踏力をしっかりと推進力に変換してくれる」とロードバイクとしての走行性能を解読して頂きました。
基本的なジオメトリはCARACLE-COZ(Mサイズ)と同じですので、インプレッション文中にあるように「ポジションを調整し、コンポーネントやホイールをアップグレードしたら、カラクル・コージーのように並のロードバイクを食うほどの小径ロードに変貌する」ことは間違いありません。
今号の自転車日和では2台の『COZ』を高評価頂きましたが、メーカーからの「推しポイント」も掲載頂きました。今号は走行性能にスポットライトが当たる特集ですが、CARACLE-COZは超軽量なので、輪行もとても楽です。「片手で持ち上げて空中で素早く輪行袋に納め」る芸当は、他のモデルにはなかなかできないと思います。